こんにちは、Yukaです☆
ゴールデンウィーク中に実家に行って、
読み返したい本を取ってきました。
言わずと知れたミヒャエル・エンデ作の「モモ」。
ずっと家に置きっぱなしだったので、
すっかり背表紙が日焼けしてます(●´ω`●)ゞ
カバーもケースもどこか行ってしまった。。
母は私を本好きの子どもにしたかったらしく、
小さい頃から読み聞かせしたそうです。
自我がはっきりしてからは、
自分の欲しい本を読んでいたのですが、
このモモは、小学校3年か4年の頃、
母から
「良い本だから読みなさい」
と渡されて、読んだものです。
言われて読みはじめたものの、
イマイチよく分からず、楽しめずに読み終えたまま。
とはいえ、私にとってはとても印象深い本。
モモみたいになりたい、と思ったのです。
正直なところ、それ以外はほとんど覚えていません( ´艸`)
(案内役のカメがいたとか、マイスター・ホラは覚えてます。)
改めて今、読み返したいのは、
”時間どろぼう”と”人”というキーワードに惹かれて。
エンデが書いた当時からそうだったようだけど、
今も自然と時間どろぼうはいるのですよね。
ネット、
テレビ、
誰かと繋がっていないと不安な気持ち、
そして、働くことさえも。
わたしたちは自分の時間を売って
お金を得ている、とも考えられます。笑。
こうした経済システムをモモを通して見つめなおし、
生き方をもう一度確認しようと思います。
そういえば、モモは映画にもなってますねー。
ご参考までに。
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ここまでお読みくださり、ありがとうございます!
ここより愛と感謝をこめて♡
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